冬の花

玄関に飾れる生花で作るリースのお正月飾り|初心者でもできる花選びと作り方

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新しい年を迎える準備として、生花で作るお正月リースを飾ってみませんか。

お正月飾りというと、しめ縄やドライフラワー、アーティフィシャルフラワー(造花)を使ったものを思い浮かべる方も多いと思います。


しかし、生花ならではの香りや瑞々しさ、季節を感じる華やかさは、新年の空気をより清らかに整えてくれます。

「生花は難しそう」・「玄関に飾ってもすぐ傷まない?」

そんな不安を感じる方でも大丈夫です。この記事では、初心者の方でも扱いやすい花の選び方から、リース作りの手順、失敗しにくいポイント、飾る期間の目安まで、写真付きでわかりやすく解説していきます。

年末の慌ただしい時期でも、ほんの少し花に触れる時間が、新しい年を迎える心の準備になります。


ぜひ、あなたの玄関に生花のお正月リースを取り入れてみてください。

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生花で作るお正月リースの魅力

ドライ・造花との違い〜新しい年を生き生きとしたお花で迎える事ができる。

生花ならではの香りと季節感〜生花にある花の香りにリラックス効果や季節感が期待できる。

玄関に飾るリースがおすすめな理由〜年末年始のお客様をお迎えする最高のおもてなしになる。

お正月飾りに使う花

お正月飾りによく使われる花の種類とその意味

  • 松(マツ)
  • 葉牡丹(ハボタン)
  • 千両(センリョウ)
  • 南天(ナンテン)
  • 菊(キク)
  • ラン類

松(マツ)

松は、お正月に神様が降りてくるための「依代(よりしろ)」とされる、特別な意味を持つ植物です。


一年中葉を落とさないことから、長寿・繁栄・不変の象徴とされ、古くからお正月飾りに欠かせない存在です。

お正月用には、若松・大王松・アレンジ松などがあり、リースには枝がしなやかで扱いやすいアレンジ松がおすすめです。

葉牡丹(ハボタン)

葉牡丹は、花のように見える葉が特徴で、「祝福」「利益」といった縁起の良い花言葉を持っています。

赤や白、紫など色のバリエーションがあり、ミニタイプはリースにも使いやすく、華やかさとお正月らしさを一度に演出できます。

千両(センリョウ)

千両は、名前からも連想されるように富や繁栄を招く縁起物として親しまれています。

赤い実が一般的ですが、黄色い実のものは金運アップとも言われています。リースに使う場合は、実が取れやすいため、やさしく扱うことがポイントです

南天(ナンテン)

南天は「難を転じる」という語呂合わせから、厄除け・魔除けとして古くから庭木や正月飾りに使われてきました。

枝ぶりが美しく、赤い実がアクセントになるため、シンプルなリースにも奥行きと意味をプラスしてくれます

菊(キク)

菊は、不老長寿・繁栄を象徴する日本を代表する花です。お正月だけでなく、年中行事や祝い事に使われてきました。

最近では、洋菊(マム)と呼ばれる種類も多く、色や咲き方が豊富で、リースにも取り入れやすい花材です。

ラン類

『シンピジューム』、『デンファレ』、『オンシジューム』などのランは、花が縦に連なって咲くため、少ない本数でも華やかさを出せるのが特徴です。

リース全体のアクセントとして使うと、上品で晴れやかな印象のお正月飾りになります。

お正月花に選ばれるポイントは他にもあります。

  • 緑、赤、黄色など色が鮮やか
  • 日持ちがする など

今回のリースに使用した花

お正月花の中から次の理由で、小菊、ピンポンマム(水引)を選びました。このポイントを押さえていれば、違うお花でも代用できます。

  • オアシスリング(リース)に挿しやすい茎のがしっかりしたもの
  • 花が重すぎないもの
  • オアシスリング(リース)の円形を作れるもの

小菊(緑)

落ち着いた緑色の小菊は、全体をまとめる役割として使用しました。


和の雰囲気を出しながらも主張しすぎず、他の花を引き立ててくれる花材です。

ピンポンマム(黄色・白)

丸い形が特徴のピンポンマムは、リースの円形と相性がよく、動きとリズムを出すための主役として使いました。

対角線上に配置することで、単調にならず、視線が自然に流れるデザインになります。

水引

赤と金色の水引をワイヤーで固定し、お正月らしさをさりげなくプラスしました。

花だけでは出しにくい「祝いの雰囲気」を少量でもしっかり演出できる名脇役です。

生花リースを作るための準備

オアシスリングの準備方法

リースに水を含ませる

  • オアシスリングの吸水部分の直径より大きめの容器を準備する
  • 吸水部分を下に向けて水を含ませる
  • 吸水部分を下に向けて容器に入らない時は、縦に置き半分ずつ吸水させる。

もしクリスマスリースで使用したリングの水分が残っていて、穴も大きく開いていなければ再利用もできる可能性があります。

あると便利な小物

小物を使うとより一層お正月飾りらしくなる

  • 水引(紅白、金銀など)
  • お正月用のピック(凧、扇、など)
  • 水引を固定するための針金

生花で作るお正月リースの作り方

リース作りのポイント

花の長さ

使う花の長さは、オアシスリングに刺した時に、リングの高さから出る部分が出来るだけ均一な長さになるように切ります。

斜めに挿す予定のものは少し長めに切ると他の花とのバランスが保てます。

花の向き

リングを上下左右に分けた時に下にくる部分から、左右に昇る様な向きまたは、一定方向に挿と、統一感が出ます。

全体の形を仕上げるポイント

『クリスマスリース』とはならない為に、広がりを持たせず、円がしっかり際立つすっきりとした形にすると凜とした新年の雰囲気を出す事ができますね。

花を挿していく手順

  1. 大きい花のピンポンマムを対角線上に挿します。
  2. リングを埋めるように小菊を挿していく。リングの輪郭を崩さないように注意していきます。
  3. 丸く形を作った水引をリングに挿します。

使うお花の種類も少なく、手順も少ないので初心者さんにもぜひ、挑戦していただきたいアレンジです。

お正月飾りを飾る時期と期間

飾り始める時期

お正月飾りは、末広がりの『八』が縁起が良いので12月28日であるとか、キリの良い30日から飾られる家庭も多い様です。

片付ける時期

『松の内』が過ぎたら片付けます。

『松の内』は地域によって違いがあります。

  • 1月7日・・東北、関東、九州などの地方
  • 1月15日・関西地方

花持ちの期間

玄関ホールなど気温の変化が少ない場所では、オアシスリング(リース)に十分水分を含ませる事ができていれば時期的に7日〜10日間はぐらいは花が綺麗に飾れると思います。

大掃除の後に製作して花の香りと華やかさを飾って新しい年をお迎えください。

他にもお正月用のお花を作り、解説した記事があります。置いておくので、よかったら参考にしてみてください。

合わせて読みたい
お正月花の種類一覧と由来を解説/初心者さんでも失敗しない飾り方実例と注意点まとめ
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まとめ

お正月飾りは、「きちんと作らなければいけないもの」と思われがちですが、大切なのは新しい年を気持ちよく迎えるための準備を、自分なりに楽しむことかな、とも考えます。

松や千両、菊といったお正月ならではの花材には、それぞれに意味や願いが込められています。その意味を知ったうえで花を選び、リースという形にすることで、飾りはただの装飾ではなく、気持ちを整える存在になります。

リースタイプのお正月飾りの魅力は

・玄関ドアに飾れる
・場所を取らない
・初心者でも形を整えやすい

年末の慌ただしい時期だからこそ、花に触れる時間が、心を落ち着かせてくれることもあります。

ぜひ、大掃除のあとに花を生け、香りと彩りとともに、新しい年を迎えてみてください。

季節のお花を探すのにおすすめなのが『花アプリ

2025年、新しくできた花アプリが『AND FLOWER』は、観葉植物や花ギフトでお馴染みのAND PLANTSから出たアプリです。

ほぼ毎日、掲載花が更新され眺めているだけでも癒させる花アプリです。

以前、アプリの入れ方や届いた花の様子など、レビューをまとめた記事を書いています。興味のある方は置いておくので、参考にしてくださいね。

合わせて読みたい
AND PLANTSアプリ【AND FLOWER】レビュー|おしゃれなお花が届く!使い方と感想まとめ
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他にも、冬に出回る花と、花アプリ・花のサブスクを解説した記事もあります。こちらもよかったらお花選びの参考にしてくださいね。

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冬の花10選|写真付きで特徴がわかる!飾り方のコツと注意点/花アプリ・花サブスクも解説
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長年、自宅で茶華道教室を開いてきました。 その経験を活かし、日常の中で気軽に花を楽しむ方法や、季節ごとに心を癒してくれる花の知識をお届けしています。
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