冬の花10選|写真付きで特徴がわかる!飾り方のコツと注意点/花アプリ・花サブスクも解説
冬は花の種類が少ないと思われがちですが、実は室内を明るくしてくれる美しい切り花がたくさん出回る季節です。
本記事では、冬に楽しめる代表的な花10種類を写真つきで紹介し、それぞれの特徴・飾り方のポイント・扱う時の注意点までわかりやすくまとめました。
また、季節の花をもっと気軽に楽しみたい方のために、後半では切り花のアプリ『AND FLOWER』や『FLOWER』、花のサブスクも紹介しています。
冬のインテリアを明るくしたい方、旬の花を取り入れたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
冬の花の魅力
- 冬は花持ちが良い(低温で長持ちしやすい)
- 色が鮮やかでインテリアに映える
- 春の花も早めに出始める季節
- 香りがある花も多い
冬の花10選(写真付きで解説)
①アイリス

- 花言葉 優しい心、吉報
- 和名 オランダアヤメ、アセイヨウアヤメ
- 選び方 葉に傷がなく、花が色づき始めの状態
- 日持ち 3〜7日程度
- 水揚げ 水切り
特徴
花びらにハリがあり、ガク片の付け根に黄色い斑が入っています。
アイリスには、『ショウブ』『カキツバタ』『アヤメ』といった種類がありますが、『アイリス』の名前でよく出回るのは、写真の『ダッチアイリス』が多いです。
飾るコツ
・花びらが広がりすぎた時には、花びらの下から輪ゴムを入れます。垂れた花びらで優しく巻いた輪ゴムを隠し、締まった花の状態を保つ事ができます。
・先終わった後で一輪目を取り除くと、横についている蕾から2輪目が綺麗に咲いてきます。

花の長さを切る際は、葉を一旦外してから茎を切ると良いでしょう。長さが決まった後で先に取り除いた葉を組み合わせます。
細く、短くなってしまった葉だと、飾りにくい場合が多くなるからです。
- コデマリ
- ユキヤナギ
注意点
花びらが折れやすいので、注意しましょう。
②アネモネ

- 花言葉 儚い恋、見放された、等
- 和名 ボタンイチゲ等
- 選び方 ガクの色が濃く、開き切っていない状態
- 日持ち 2〜3日程度
- 水揚げ 水切り
特徴
パセリのような葉がガクの下についています。花のように見える部分はガクで、花は中心の黒っぽい部分。
花びらに見えるガクと中心の黒紫色のシベとの色の対比が美しく、インパクトがあります。
飾るコツ
温度や光に敏感で開閉を繰り返したり向きを変え、茎が伸びることもあります。見守りながら飾る場所を選びましょう。
*元気がない時は『湯揚げ』をすると、花や葉のハリが戻ります。
- スイートピー
- チューリップ
注意点
強い光に当たると、しおれてしまいます。直射日光は当たらないように注意しましょう。
また、暖かい場所におくと花が咲きやすくなりますが、暖か過ぎるとい一度に満開になってしまいます。できれば、お部屋の適度な空気の入れ替えも必要です。
③カンパニュラ

- 花言葉 感謝、誠実
- 和名 フウリンソウ
- 選び方 茎が硬く、花が下を向いていないもの
- 日持ち 3〜5日程度
- 水揚げ 水切り、湯揚げ
特徴
横向きや上向きに、ふっくらとしたベル状の花が連なっているが特徴です。
飾るコツ
花の丈が比較的長いので、そのまま大きく使う事もできますが、淡い花色を生かして、小枝に分け、まとめて飾っても優しい雰囲気になります。
- ブルーレースフラワー
- ネリネ
注意点
茎が痛みやすいため、花瓶の中の水を汚してしまいます。こまめな水替えと、切り戻し(切り口を再度切る)ことをおすすめします。

花が咲くと、花粉が落ちやすくなります。
花びらや飾った場所を汚していまう可能性もあるので、気づいたら、優しくティッシュなどで取り除きましょう。
④キンギョソウ

- 花言葉 おしゃべり、おせっかい、等
- 別名 スナップドラゴン
- 選び方 花付きがよく、茎が硬い
- 日持ち 1週間程度
- 水揚げ 水切り、湯揚げ
特徴
名前が、形が似ていることからこの名前が付けられたように、金魚の尾びれに似た花形をしています。(別名は龍の口に例えられ『スナップドラゴン』と言います。)
花丈があり、密集して咲きます。
飾るコツ
花付きの形や丈の長さを生かして、大きなアレンジのアウトラインにも使えます。
花の向きが光で変わる場合があるので、飾った後の手直しが必要になる可能性もあります。S字のようにカーブしていく場合もるので、日々お花の姿を観察していけると良いです。自然なカーブの動きを楽しみたい方は、そのままで。

終わった花を取り除いていくと、長く楽しむことができます。
注意点
- ブプレウルム
- モルセラ
水に浸かっている部分の茎が腐りやすいので、こまめに水替えと、切り戻し(茎を再度切る)をおすすめします。
***
「飾ってみたいけれど、近くに冬の花が売っていない」「気になる花を少しずつ試してみたい」という方には、便利なオンラインの花サービスがあります。
お花の通販サイト【AND PLANTS】では、『冬の花特集』をしています。花束になったものを自分用に購入して飾れば、お家にいながら手軽に冬の花を楽しむことが出来ますね。
どんなお花があるのか?また、お店に出かける前に、種類や価格の確認をするのにも役立ちます。一度こちらを覗いてみてください。
⑤スイセン

- 花言葉 自己愛、神秘、など
- 別名 セッチュウカ
- 選び方 葉や茎が真っ直ぐなもの
- 日持ち 5〜7日程度
- 水揚げ 水切り
特徴
花弁が白いもの、薄黄色のものや中心がオレンジ色、クリーム色のものなど種類はたくさんあります。売られているときは茎も葉も真っ直ぐで、茎の先に花が一つの『ラッパスイセン』と複数付いた『房咲きスイセン』があります。
お正月花として松や千両などと組み合わせて売られている事もあり、甘い香りを持つお花です。
飾るコツ
葉っぱは手でしごくと簡単にクセをつけることができ、ねじったり、うねりを出すとお花に動きが出て味のある花を飾ることが出来ます。
水が汚れやすいので、花瓶の水はたっぷりではなく、少なめ(浅水)で飾りましょう。
- センリョウ
- ハボタン
注意点
切り口から粘液が出るので、洗い流して飾りましょう。
⑥ストック

- 花言葉 愛の絆、求愛、など
- 和名 アラセイトウ
- 選び方 茎が硬く、花が詰まっているもの
- 日持ち 5〜7日程度
- 水揚げ 水切り、湯揚げ
特徴
枝分かれしたスプレータイプと、一本立ちで花をつけるものとありますが、どちらも香りのある小花をたくさん付けています。
飾るコツ
スプレータイプは枝分かれごとに切り、小さな花束のようにする事もできます。

花の色は柔らかい色合いのものが多くですが、甘い良い香りがするので、花束の中にあっても、すぐにわかる存在感のあるお花です。ウェディングブーケにもよく使われます。
- ナノハナ
- ラナンキュラス
注意点
一本立ち(枝分かれしていない)のストックは、お花が連なってついています(花穂)が、伸び続けるます。購入するときは、花が詰まっているものを選びましょう。
水が下がりやすい(水を吸い上げにくい)ので、元気がなくなったら『湯揚げ』をして復活させましょう。=湯揚げ=アネモネの箇所と後の項でも解説しています。
花瓶の水が減りやすいので、水替えや水の量の確認を忘れずに。
⑦チューリップ

- 花言葉 思いやり、愛の告白、など
- 和名 ウッコンコウ
- 選び方 茎が硬く、葉がピンと元気なもの
- 日持ち 5日程度
- 水揚げ 水切り
特徴
誰もが知っている花ですね。プランターや路地栽培のお花は春に咲きますが、切り花で出回るのは冬からです。
基本的な卵のような形の品種は花びらが6枚あります。他に、花びらが外側に反り返っている『ユリ咲き』、花びらの先端がフリルのようになっている『フリンジ咲き』そして、花びらの数が多い『八重咲き』と近年多くの品種が見られるよになりました。
飾るコツ
光や温度によって、花の向きが変わったり茎が伸びたりするので、一緒に飾る花とのバランスを時々確認しましょう。ただし、変化を楽しむ!という飾り方もあります。
葉は真横に切らず茎に沿うように斜めにハサミを入れます。すると、切り落とした茎のついた葉は花と一緒に飾ることが出来ます。

気温にも影響を受けやすいチューリップを長く楽しみたい時は、気温の変化が少ない玄関など涼しい場所がおすすめです。
- ストック
- ナノハナ
注意点
丈が長いまま、葉だけを取り除く際は、親指の腹を使って葉の根元をくるっと外しましょう。引っ張ると茎を傷つけてしまう可能性がある為、注意が必要です。
⑧ナノハナ

- 花言葉 小さな幸せ、活発、等
- 和名 ナノハナ、ハナナ
- 選び方 茎がしっかりして花色が鮮やかなもの
- 日持ち 1週間程度
- 水揚げ 水切り
特徴
切り花として出回るナノハナは、枝分かれが少なく鮮やかな黄色の小花をつけています。茎が太く、ちぢれてふっくらした葉をしています。
飾るコツ
茎や葉にボリュームがある為、飾る前に葉を整理しておくと飾りやすくなります。
ある程度茎を長く使って飾ると、花と茎の鮮やかな色のコントラストを楽しむことが出来ます。
また、光に向かって伸びるので、飾る場所も考えましょう。

茎が太いので、花器や他の花とのバランスを考えて重い印象にならないようにすると、すっきりしたアレンジになります。
- サクラ
- チューリップ
注意点
茎の部分が腐りやすいので、こまめな水替えを行いましょう。
⑨マーガレット

- 花言葉 心に秘めた愛、真実、等
- 和名 モクシュンギク
- 選び方 下部の葉が黄色くないもの
- 日持ち 5〜7日程度
- 水揚げ 水切り、湯揚げ、燃焼
特徴
花びらが一枚ずつ広がる一重咲きの品種を多く見かけます。細く切れ込みの入った葉の形も特徴的です。
『好き、嫌い・・・』の恋占いの花としても知られています。
飾るコツ
小さな花に対して、葉のボリュームが大きいため、飾る前に葉の整理をしてから飾りましょう。
水揚げをしっかり行うと、蕾も咲きやすくなります。(水揚げについては、次の項で詳しく解説しています。)
- スイートピー
- チューリップ
注意点
茎が痛みやすいので、水替えと切り戻しをこまめに行うと長く楽しむことが出来ます。
⓾ラナンキュラス

- 花言葉 晴れやかな魅力、魅惑、等
- 和名 ハナキンポウゲ
- 選び方 花びらにシミがないもの
- 日持ち 1週間程度
- 水揚げ 水切り
特徴
蕾が丸くコロンとして、薄紙のような花びらが幾重にも重なっています。
色鮮やかな花色と、バラのような花姿で、近年とても人気のお花です。
飾るコツ
蕾が開くと大きな花を咲かせるので、蕾の時と満開の時期で合わせる花を変えてみるのも良いです。
一輪でもサマになるお花なので、シンプルな一輪挿しに蕾と一緒に飾るのもおすすめです。
- スイートピー
- チューリップ
注意点
花が重いので、茎のしっかりした物を使いましょう。
切り口が腐りやすいので、こまめに切り戻しや水替えをおすすめします。

花びらが薄く柔らかいので、扱う際は花びらが折れてしまわないように注意しましょう。
花を長持ちさせるコツ
- 水替え
- 切り戻し
- 水揚げ
- 環境
寒い冬の時期でも、お部屋が暖かかったりすると、花は早く傷んでしまいます。ここでは、冬に限らず、お花を長持ちさせる方法を解説します。
そして、前項でよく出てきた『水揚げ』の種類も合わせてご紹介します。
水替え
『水替え』とは花瓶の中の水を交換するということです。
花瓶にお水をたっぷりと入れた時、お花が必要な水分を吸収できるので良いのですが、お花によっては、切り口や茎が腐りやすいものもあります。そういった場合は、花瓶の中で雑菌が繁殖して水を汚してしまうので、水替えが必要になります。
切り戻し
『切り戻し』とは、飾った後で、再度お花を切ることです。
水替えの理由と同様、花瓶の中の水をきれいに保つために、切り口や茎から腐ってしまうお花の傷んだ部分を切っていきます。

毎日、こまめに水替えができている時は、切り戻しは毎回行わなくても大丈夫。状態を見ながら行いましょう。
水揚げ
『水揚げ』とは、花持ちをよくするために切り口に行う方法です。
お花は店頭に並ぶ前にほとんど水揚げの処理が終わっていますが、低価格で販売されているお花は処理が省かれている場合があります。また、お家に持ち帰ったら元気がなくなってしまった。という際に使える方法なので、参考にしてください。
| 水揚げの種類 | 方法 | 花の種類 |
| 水切り | 切り口を水の中に入れて切る | ほとんどの花で行う |
| 湯揚げ | 茎や葉を新聞紙などで包み 切り口を湯に数秒つける | カスミソウ カンパニュラ |
| 燃焼 | 茎や葉を新聞紙などで包み 切り口を火で炙る | マーガレット バラ |
| 叩く | 切り口をハンマーなどで叩く | 梅や桜などの枝物 |
| 水折り | ハサミではなく、着る際は手で折る | キク |

『湯揚げ』『燃焼』『叩く』の方法は、行った後でしっかり水につけます。葉や花びらにハリが戻ってきたら、ハサミで切って飾りましょう。
環境
温度
暖かいお部屋の中で過ごすことは、お花にとって必ずしも良い環境とはいえず、花が早く咲き終わってしまったり、花同士の重なりで蒸れてしまう事もあります。
お花を長持ちさせたい場合は、次のことを心がけましょう
蒸れ
花同士が密集することで、蒸れてしまう場合があります。
花瓶の中には葉が入らないように飾りますが、出ている部分はある程度葉がついています。光によって伸びたり、方向を変えるお花もある為、花同士が密集してしまう可能性もあります。
水替えのや切り戻しで、花の形を変えたり、部屋の空気の入れ替えを行うなどで蒸れを防ぐことが出来ます。

暖房器具の暖かい風が直接当たるのはお花にとって厳しい環境になるので注意しましょう。
長持ちの方法については別の記事でも解説しています。参考にしてください。

冬の花を楽しむ方法|アプリ・花の定期便
花アプリ
花を楽しみたいけど、買いに行く時間がないという方におすすめなのが、季節の花を手軽に購入できる花アプリです。販売される花はほぼ毎日、更新されるので、見ているだけでも楽しい時間になります。
AND FLOWER〜(AND PLANTS)
季節の切り花を“ちょっと試したい”人にぴったのアプリ。
観葉植物の販売で人気のAND PLANTSから、お花に特化したの花アプリ『AND FLOWER』が2025年に出ました。
花もちが良く、自宅で扱いやすい品種を中心に揃えているので、冬の花も安心して取り入れられます。
秋ごろのお花ですが、アプリを使って購入した際のレビューをまとめています。参考までに、置いておきます。

FLOWER
『アプリのお花屋さん』としてInstagramでも多く目にする花アプリです。
旬の花が手軽に買えるオンラインフラワーショップ。クーポンを使えばお得に購入できるので、冬の花を初めて飾ってみたい人にも向いています。
【招待コード】 GE69
購入時のコード入力で10%OFFになります。
こちらも、秋の花ですがお花を購入してみました。その時の花を紹介した記事もあるので、こちらも参考に置いておきます。

花の定期便(花のサブスク)
「組み合わせ方が難しい…」という方には、季節ごとのおすすめ花をセットで届けてくれる花の定期便、サブスクサービスが相性ぴったり。冬の花の“バランスの良い組み合わせ”を知るきっかけにもなります。
HitoHana
観葉植物の販売で人気のHitoHanaの花の定期便です。
HitoHana お花の定期便季節の花を“色味から選べる”のが魅力。ホワイト系・ピンク系など、雰囲気に合わせて選択できるのでインテリアとの相性も◎
花の本数・価格・回数が選べ、好みの色も選べます。また、プロのフローリストにお任タイプの花材にする事もできます。

毎回、どんな花が届くのは楽しみですね。
+hana(タスハナ)
きれいなのに行き場を失ったお花、ロスフラワーを使った花の定期便です。
【花の定期便(タスハナ)】少し訳ありでも、飾ればしっかり華やか。節約しながら冬の花を楽しみたい方、ボリューム重視・コスパ重視の人ににおすすめです。
お届けの頻度、価格が選べます。旅行や出張で不在の時も前もってスキップすれば安心です。

タスハナはポストに届く花の定期便。気軽に利用できるサービスですね。
HanaPrime
ハナプライムは、花屋さん品質のブーケを“そのまま”届けてくれるサービス。
価格別のプランやお届けサイクルを選ぶ事が出来ます。途中で、プランの変更も可能です。

お届け時間の指定もできるのは、ありがたいです。
まとめ
冬の花は、色も形も豊富で飾りやすく、日持ちしやすいのが魅力です。
今回紹介した10種類の花も、どれも冬を代表する華やかなラインナップ。飾り方のポイントを押さえれば、お部屋が自然と季節の雰囲気に包まれます。
また、自分で買いに行く時間がない方は、花のサブスクやオンラインショップを上手に活用するのもおすすめです。季節の花が手軽に届くので、冬の花をもっと気軽に楽しめますね。
\まずは切り花を1回だけ楽しみたい方は/[アンドフラワー]
\お得に花を買いたい方は/[FLOWER]
\毎月楽しみたい方は/[HitoHanaサブスク]
\コスパ重視なら/[タスハナ]
\贈り物・華やかさ重視なら/[ハナプライム]
寒いこの時期は、お店に並んだお花を眺めていると、気持ちが暖かくなります。この記事を読んで、冬の花をお部屋に飾って、花を楽しむ暮らしの後押しができたら嬉しいです。
