クリスマスに飾りたいおすすめの『赤い花』
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クリスマスに飾る植物といえば、ポインセチア!最近はポインセチアも黄色のものや、キラキラしたものなど種類も豊富にありカラフルなクリスマス装飾も増えてきましたが、やっぱりクリスマスといえば赤い花が浮かびます。
そんな赤い花の中でも少し大人っぽく、落ち着いたおすすめの赤い花と一緒に飾るグリーンもご紹介します。今年は切り花でもクリスマスを演出してみませんか。
おすすめの花(植物)の三種類を組み合わせて生けてみました。
11月花屋で売られている赤い花(植物)
- カラー
- バラ
- ガーベラ
- ダリア
- アンスリウム
- グロリオサ
- カンガルーポー
- ヒペリカム
- シンフォリカルポス
おすすめの赤い花(植物)4種類
カラー
この時期は、深い赤色で花の中が紫がかった雰囲気のあるものが並んでいます。
葉がなく茎もしっかりしているので扱いやすい花ですが、花の向きが一方向なので飾った時に横から見るのか、上から見るのか、飾る場所をある程度考えて購入すると良いです。
ダリア
よく見かけるのは花の大きさが7〜8cmぐらいのものですが、毎年秋から冬にかけては花の大きさが約15cmほどの存在感のあるダリアが出回ります。
花のつき方が茎から横に出るひまわりと同じ形、飾る時は正面を向かせて生けることを考えます。また、開花した状態でお店に並んでいるので鮮度は花の裏側を見て、花びら外側が傷んでいないことを確認して購入しましょう。
カンガルーポー
黄色やオレンジ色のものをよく見かけますが、この時期はベルベットのような質感の深い赤色の枝物が出ています。
枝先についたベルベットの様な蕾はクリスマスにピッタリ!
シンフォリカルポス
今年初めて赤い実のシンフォリカルポスに出会いました。よく見かける白色の1cm弱のものと違い、小さい5mmぐらいの粒々が少しずつ塊になって枝についています。
実の下についている葉が傷んでいるときは除きます。実は粒が取れると中の白い部分が出てしまい見た目があまり良くないので、取れないように注意が必要です。また、私の場合は帰宅までの状態がよくなかったのかもしれませんが、購入した時に水分を含んだペーパーで保水をしてもらい、帰宅後もすぐに水に浸けたのですが次の日には実が萎れてしまいました。購入時には葉や実の具合をしっかり見ての購入しましょう。
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赤い花と一緒に飾る おすすめの植物
- コニファー
- コチア
- シルバーレース
- ヒペリカム
コニファー
植木でもよく見かける植物ですが、小枝で扱っているお店も多くなっています。深い緑色は赤い花と合わせるとクリスマスの雰囲気がグッと増します。
コチア
白っぽいグリーンの植物で、小さなツリーの様なスッと伸びた形が花と合わせても、単体の一本でもアクセントになります。
シルバーレース
コチアと同様、白っぽいグリーンの植物です。柔らかさを混じられる姿をしているので花との相性もいいです。
ヒペリカム
紅い植物にも名前を挙げましたが、ここはグリーン色のヒペリカムをおすすめします。ライトグリーンのものは少し暗くなりがちな赤色の中では、明るさを出してくれます。
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クリスマスに飾る赤い花 実例
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- カンガルーポー
- ダリア
- コニファー
今回は、深い赤色を引き立ててくれる白い花器に生けました。
花屋さんで、自分のイメージに合った花を探している時間も良いものです。
クリスマスのイメージをお店に行って作るのもありですし、前もってイメージを作っていくのも良し、今年は、お部屋の中に自分で生けた紅い花を飾って、クリスマスムードを高めてみるのもいいですね。