Francfranc一輪挿しを使い春夏秋冬、花を生けた例をご紹介
michiyo
ハナクラ
『ベロぺロネ』とうい名前のお花があるのを知っていますか?和名を小海老草(コエビソウ)と言います。名前がとても特徴的でユニークですよね
今回は、このベロペロネを使ったお花を生けたお話です。
ベロペロネはギリシャ語のベロス(矢)ペロネ(帯)から来ていて、苞の中にある花の形が矢の様に見え、その芯が帯に見える事に由来しています。
この花は、花の様に見える苞が鱗状に重なって海老に似ていることから和名が『小海老草』と付いたと言われています。
出回り時期は7〜10月で原産地はメキシコですが、9〜10月に国内産は旬を迎えます。
時期的にハロウィンを意識してお花を探していて出会ったベロペロネは、購入するときにお店の方に花の名前を何度も聞き返したのを覚えています。
同じくオレンジ色の花を組み合わせたくてピンクッションを選びました。これも名前がユニークなお花です。花の形がまち針を刺した『針刺し(針山)』に似ている事から来ています。
お花がエキゾチックな雰囲気だったので、和の感じではない物を選びました。
いろんなお花を生けてみたい方にはお花のサブスクがおすすめです