ぎふワールド・ローズガーデン(花フェスタ記念公園)入園料とおすすめの【年間パスポート】の購入方法をご紹介
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ぎふワールド・ローズガーデンについて
場所:岐阜県可児市瀬田1584−1
アクセス:東海環状自動車道:可児御嵩インターチェンジから約5分
:中央自動車道:多治見インターチェンジから約20分
*駐車場:無料
2021年10月に公園名を『花フェスタ記念公園』からぎふワールド・ローズガーデンに変更
〜世界に誇る、バラと花々の大庭園〜
原種から世界中の最新品種までバラエティ豊かなバラが植栽されています。
また、季節ごとに春はネモフィラ、夏はひまわり、秋はケイトウなど四季折々の花が楽しめる公園です。
今年も2024年5月10日からぎふワールド・ローズガーデン(ぎふwrg)の『春のローズフェスティバル』が始まります。
ローズフェスティバル中の様子
毎年、春と秋のローズフェスティバル期間には、県内に限らず他県ナンバーの車も多くみられ、公園までの道が渋滞することが多く人気のイベントとなっています。
公園内には各エリヤで分けられたたくさんのバラをはじめ季節ごとの花々が咲いています。
また、数年ごとに花の配置やエリヤコンセプトが変わり何度も足を運ぶ人も多いと言われます。
その為チケット売り場には開園前から購入の行列ができます。
ぎふワールドローズガーデン(wrg)の入園料
ぎふwrgは時期によって入場料が違います。(無料開放日を除く)
高校生以下は通年、無料です
- 2024春のフラワーフェスティバル GW前まで(3月下旬〜4月下旬) 900円
- 2024GW〜春のローズフェスティバル期間中(4月下旬〜6月上旬) 1,050円
- アジサイコレクション〜キッズサマー期間中(6月中旬〜9月中旬) 800円
- ケイトウピクニック期間中(9月下旬〜10月中旬) 900円
- 2024秋のローズフェスティバル(10月中旬〜11月上旬) 1,050円
- 上記以外の期間 無料〜700円
現在は、WEBチケットの販売もありますが、期間が決まっていることや、利用できない日があるようです。
*年間を通じて利用している私はチケットの行列に並ばずすぐに入場できる年間パスポートを購入しています。
他にも年パスを購入する理由がありそれを含めた年間パスポートを持つ事のメリットとデメリット、購入方法、現在の園内の様子も一緒にお伝えします。
年間パスポートについて〜大人一律3,000円〜
- 時期により入場料が変わるが、年パスを持っていれば変わらず入場できる。
- 花の咲き具合によって見頃があり、目当ての花に合わせて入場できる。
- 混雑の時期も並ばず入場できる。
- 1年間何度も入場できる
①時期により入場料が変わるが、年パスをあれば変わらず入場できる
バラが満開になる春と秋のフェスティバル中の入場料は1,050円ですが、それぞれのフェスティバル期間(春と秋)に1回ずつ、そして春にはネモフィラ、夏のひまわり、秋のコスモスなど人気の花畑を見に入園することを考えると3,000円の年間パスポートはお得ですね。
②花の咲き具合によって見頃があり目当ての花に合わせて入場できる
今年の『秋のローズフェスティバル』は10月19日〜11月10日ですが、花の開花は園内のエリアによっても、種類によっても少しずつ違います。
一回の来園がベストタイミングに当たるのは確率的に難しいと思われます。バラ以外の花についても同じで、春にネモフィラを見に出掛けましたがまだ早すぎて出直しました。自然のものなので天候にも左右されることを考えると見頃を求めて何度も入場することも考えられます。
③混雑の時期も並ばず入場できる
フェスティバルの期間は、近くの高速道路インターからの車で渋滞が発生するほどの混雑になります。もちろん、入場券の購入窓口も列が出来ますが、年パスを持っていれば入場口で提示して入園できます。
④1年間何度も入場できる
バラを含めて園内には年間を通して枝物、花といろんな植物があります。
1月はロウバイ、2月は梅、3月は雪柳・レンギョウ・菜の花・ミモザ、4月はチューリップ・ネモフィラ・ハンカチノキ、5月はバラ、ヤマボウシ、6月はササユリ、7月はひまわり、8月はアサガオ、9月はキバナコスモス、10月はバラ・サルビア・ガーデンマム、11月はもみじ、タイワンフウ、12月は温室内の花などを見ることが出来ます。
また、子供用の遊具も年々増えていて大きな遊具が芝生広場にあって家族で楽しめる場所でもあります。
霧のプレリュード近くは夏場に水遊びの出来る場所があり、高校生以下は年間を通して無料なので大人が年パスを持てば何度も水遊びにこられます。
キッズサマーの期間中は室内での催しも開催されます。
年間を通して利用する予定のある人には、四季を通して自然を楽しむことができるのでメリットがあると思います。
- 一番高いフェスティバル中に3回以上の来場が予想できない人には割高
やはり入場料の一番高い時期に3回以上来園する予定ではない方には割高になります。普段の時期でも4回以上の来園がないと割高となりますが、年間を通して利用する人には回数制限とスムーズな入園がで来ることは大きいと思います。
2024年5月18日にイベントのモーニングローズ・アーリーエントリーに出掛けてみました。その時の様子がこちらです。
![モーニングローズ・アーリーエントリー【4日間限定】ぎふワールド・ローズガーデン2024年春のイベントに参加した感想](https://20230804-19-57.conohawing.com/wp-content/uploads/2024/05/IMG_2972-e1716048398187-320x180.jpeg)
年間パスポートの購入方法と使い方
- 入場券購入窓口で購入する
- 購入当日に使用でき、次回利用までに写真を添付しておく。
- 次回から入場口提示でOK
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①入場券購入窓口で購入する
入場チケット販売の窓口で、年間パスポート購入と伝えます。今回は現金3,000円で購入しましたが、クレジットカードの利用もできます。
②購入当日に仕様でき、次回利用までに写真を添付しておく
黄色い紙に貼られた渡されたままの状態で当日は入場できます。次回の利用までにカードの『写真』部分に利用する人の顔写真を貼っておきます。写真は証明写真のタイプでなくても、スマホやカメラに保存されている写真をプリントして、枠の大きさに切って貼って大丈夫です。以前の年パスに貼っていた写真を切り取って再利用してもOKとの事でした。名前を記入してフィルムを上から貼り付ければ出来上がりです。
③次回から入場口提示でOK
黄色い紙から剥がしてカードの状態で使います。(カードの仕様は年によって変わっていますが、)入場口で提示して入園できます。
昨年の秋の様子
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枝物のヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)、ハンカチノキや入園口や駐車場に植えられているタイワンフウなどの木々に実がたくさんついていました。
今回の記事は、年間を通して訪れる予定の人にとっての年パスのお話だったので、遠方から利用される方にとっては利用できる回数から元を取ることは難しいことになってしまうかもしれませんね。ただ、1回の来園でも広い園内を歩きながら季節を感じて楽しんでいただけるのではないかと思っています。
来園される日がいいお天気でありますように!
木々も多く植栽されている園内は散歩したり、ゆったりベンチに腰掛けて時間を過ごすこともできます。
園内の音を感じるのもいいですが、本を聞きながら散歩や花を眺めるのも楽しいですね
オーディオブック配信サービス – audiobook.jp![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3Z2JSU+1NJD9U+3CJQ+64RJ6)
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