クラフトバンドのカゴを使って、花飾り2つの実例をご紹介
michiyo
ハナクラ
『十五夜』とは旧暦の8月15日の月を指しているようです。新暦は太陽の動きを基準にしているのに対し、旧暦は月の動きを基準にしている為、毎年『十五夜』の日にちは変わってきます。
2023年の『十五夜』は9月29日です。
『中秋の名月』とも言われ、秋のちょうど真ん中の日(旧暦8月15日)という意味のようですが、この日が必ず満月になるとも限らないようです。名月というだけあってこの日が満月だと思っている人も多いかと思います。
満月でなくても、空気が澄んで月が綺麗に見える秋にお月見をするのはいいですね。
ススキは、秋の七草でもあり神様の依代(神霊の寄りつくもの)とされている事や稲穂の代わりに飾るようになったなど、いろんな理由があるようですね。
ススキの長さ柔らかさを活かす為、同じように柔らかい雰囲気のとセルリアを組み合わせました
全体を締める役割として、色の濃い千日紅を選びました。
花全体の雰囲気を大切にする為、主張のあまりないガラスの花瓶に生けました。
ススキだけでなく、お花と組み合わせて飾り、綺麗な月を眺めるのもいいですね。